【レビュー】大人気の猫おもちゃ「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」

レビュー

こんにちは!「ねこプレ」へようこそ。

「うちの猫、最近遊んでくれない…」

「運動不足が心配…」

「留守中、一匹ぼっちでかわいそう…」

そんなお悩みはありませんか?

猫は本来狩猟本能を持っている動物ですが、室内飼いだとなかなか発散する機会が少なくなりがちですよね。

そこで今回は、猫が夢中になって遊べると話題の「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」を実際に2ヶ月以上使ってみました!

この記事では、

  • キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2とは?
  • 実際に使ってみて感じたこと
  • メリット・デメリット
  • まとめ

について解説していきます。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2とは?

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、自動で動く羽や紐を追いかけて遊べる猫用電動おもちゃです。

円形のシートの下からターゲットがランダムに回転する仕組みで、猫の狩猟本能を刺激する設計になっています。

詳しくは公式サイトもご覧ください。

実際に使ってみた!

設置と使用感

組み立てはとても簡単で、電池を入れてスイッチを押すだけです。

真ん中のボタンひとつで全ての操作が簡単にできます。

スピードは「初級」「中級」「上級」、そして3つの速度がランダムに動く「自動モード」で調整できるので、猫の好みに合わせることができます。

猫の反応は?

我が家の猫に試してみたところ、スイッチを入れた瞬間から大喜び

ターゲットの不規則な動きに大興奮し、夢中になって飛びついていました。

特に、動きが突然止まると「次はどこ?」と期待するような仕草を見せていて、長く楽しめるおもちゃだと感じました。

メリット・デメリット

メリット

とにかく遊んでくれる

「カサカサ素材の下でターゲットがランダムに動く」
この仕組みで夢中にならない猫はいないのではないでしょうか。
猫壱さんの商品は本当に猫の本能を理解していると感心させられます。

飽きさせない工夫がたくさん

  • スピード調整が可能
    我が家で初めて使用したときは「中級」以上の速さだと追いつけないのか、ただ見ているだけになっていました。
    しかし、何回も使用しているうちに、今では「初級」では物足りず、基本「中級」で調子がいいときは「上級」で遊ぶようになりました。
    このように、猫ちゃんの性格や熟練度に合わせてスピードを調整できるため、飽きずに長く遊んでもらえます。
  • アタッチメントの種類が豊富
    「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2」には「」と「ひも」の2本のスティックが付属しています。
    この他にも「モール」、「ファー」、「フィルム」の合計5種類の交換用スティックが別売りされています。
    付属のカバーシートの柄は4種類から選ぶことができ、さらに着せ替えシートが4種類別売りされています。
    「最近飽きてきたかな」と思ったら、他のアタッチメントに変えてみてはいかがでしょうか。

遊んでいる写真・動画が撮れる

猫と遊んでいるときって、飼い主も結構動くので、意外と写真や動画をうまく撮れないんですよね。
でもキャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンなら落ち着いて撮影することができますよ!

留守中につけっぱなしにできる

「一匹飼いだと仕事などで留守の間は一匹ぼっちでかわいそう」そう思ったのが購入のきっかけでした。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン2なら留守中も安心して楽しんでもらえます。

  • 自動で休息モードになる
    30分の動作モードと15分の休息モードを自動で繰り返すので、疲れすぎず飽きずに遊んでもらえます。
  • タイマー機能がある
    「動作モード30分+休息モード15分」を4セット(180分)でタイマーを設定することができます。
    外出時に設定すれば疲れすぎ防止と電池の節約になり便利な機能です。

耐久性が高い

夢中になりすぎてカバーシートを噛んだり引っ掻いたり、本体に飛び乗ったりひっくり返したりと、かなりの負荷をかけていますが、今のところ壊れていません(笑)
強い衝撃で停止することもありますが、電池を入れ直すと復活します。

デメリット

猫によっては工夫も必要

うちの猫の場合、「ひも」のスティックでは遊ばなかったり、スピードにが早すぎたり遅すぎたりすると遊ばないことがあります。
猫ちゃんの好みや気分に合うアタッチメントや速さを選ぶ工夫は必要です。

遊んでいるうちに移動してしまう

小さい滑り止めが付いているものの、滑りやすい床で使用するとだんだん本体が移動してしまい、壁などの障害物に当たって回らなくなってしまいます。
気になる人は滑らないマットなどの上で使用することをおすすめします。

音がやや大きめなので、静かな環境で使う際は注意

稼働音や、猫が飛び乗ったときのガタンという音がやや大きいと感じました。
音が響きやすい集合住宅の方は、防音マットを敷く、深夜帯を避けるなどの注意が必要です。

電池の消耗が激しい

取扱説明書によると、単三電池4本の使用で連続回転は10〜30時間です。
1日3時間「中級」で稼働させると1週間も経たずに電池が無くなり、意外とランニングコストがかかります。
我が家はこちらの充電式電池を導入したところランニングコストが格段に下がりました。
https://panasonic.jp/battery/c-db/products/K-KJ85MCD40.html

「羽」スティックは猫にむしられる

付属の「羽」スティックは、猫の反応は抜群ですが、ひどいときは1回の使用で全ての羽をむしられ使えなくなってしまいました。
我が家では付属の「ひも」スティックにお気に入りの小さめのおもちゃを縫い付けて使ってます(笑)

※この使い方はメーカー推奨ではないので、自己責任でお願いします。
耐久性の高そうな他のスティックを試すことをおすすめします。

まとめ

「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は、特に運動不足気味の猫や一匹飼いの猫にぴったりのおもちゃです。

電池式で手軽に使え、スピード調整もできるので、猫の性格に合わせて遊ばせることができます。

愛猫へのプレゼントとして、猫飼いさんへのプレゼントとして、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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